未知との遭遇 ダークサイドへ再び??|連載コラム モテイロコーディネーターへの道|モテイロコーディネーター木村碧

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連載コラム 第13回 未知との遭遇 ダークサイドへ再び??
さて・・・珍道中のような婚活ではありましたが・・・
なんやかんや言いながらも、目標の1年以内に結婚できました。
Aさんは、議員という仕事をしていますが、同時に会計の仕事もしています。
私は、計算というものがあまり得意ではないので、きちんとしているAさんが とても頼もしいと感じていました。
新婚当時、そんなところをホメたところ、「え?そんなにちゃんと計算とかしてないよ~」とのこと。
いやいや謙遜でしょ?と突っ込むと、「う~ん・・・だって・・・議員ってある意味ギャンブルな人生だし・・・」とのこと。
そうです。
議員には『選挙』というものがあるんです。
しかも、地方議員は、4年に1回。
うすうすは気が付いておりましたが、結婚するまで、「君は何にもしなくて大丈夫だから」と言われておりまして、ちょっぴり不安だったけど、何とかなるかなぁと思ってたけど。
それは全くのウソでございました(笑)

いろんな経験をしてきた私ではございますが、ある意味未知との遭遇でした。
しかも、結婚したのが2月で、挙式が5月。
で、選挙が翌年の1月という、かなりハードなスケジュールでした。
結婚してすぐさま、後援会長(女性)と義母とともに、後援者の皆様に挨拶回りをしました。
二人とも、10年に渡り、Aさんをサポートしてきた、めっちゃ頼りになる存在です。
後援会長のことは、ときどき、「おかあさん」と呼んでしまうほど、私にとってビッグママ的な存在ですし、困ったときにそっと手を差し伸べてくれる義母もなくてはならない大切なママです(^^)
そんな二人に支えられてはいましたが、いろんな後援者さまからのときには非常に『有難い(汗)』お言葉を頂戴しながら、枕を涙で濡らす日々もございました・・・。
そうそう、私、結婚に際して、カラーコーディネートの講師であるとか、風水気学の講師であるということも、後援者をはじめ、周りの方々に一切「ヒミツ」にしていました。
というのも、ここ、T市は東京と境界を接しているとはいえ、まだまだ伝統的な考え方を持つ方も多く住んでらっしゃいます。
特に、政治に興味を持たれている世代の方々はその傾向が強いと言えました。
私は、地方政治に一生懸命に取り組んで、T市のために役立とうとがんばっているAさんを尊敬していましたし(今もですが)、少しでもそのマイナスになるようなことをしてはいけないのではないかと思っていました。
自分は裏方で、そっと支えていけたら・・・そんな古風な気持ちでした。
はい・・・
ですから・・・・・・・
その・・・・・・・
また、黒、紺、グレイファッションになっちゃったんです。
そうそう!!
黒、紺、グレイって、ブルーベースのベーシックカラーですが、それを否定しているわけではありませんよ!!
イエローベースですので、もちろん似合わないですし、そのうえ、黒、紺、グレイにブルーベースの他の色・・・たとえば、マゼンタとかパステルピンクとか入れればまだ華やかなんでしょうけれど。
本当に・・・黒、紺、グレイがほとんどメインで、たまに着ても・・・こげ茶、カーキ色。
今でこそ、レッド、ピンク、イエローを多用していますが、その当時はとっても地味でした。
よくお会いする後援者の方々は平均年齢が60歳くらい。
その当時、30代半ば過ぎとはいえ、まだまだ若いと言われる自分。
周りの皆様をはじめ、Aさんよりも目立ってはいけない、そんな想いから、 黒をまるで『鎧』か『盾』のように身にまとっていました。
また、確かに、黒、紺、グレイって、とりあえず、相性はいい色なので、それを組み合わせておけばまぁ、間違いはありません。
そう、まるで制服です。
ですが、それに慣れていくと、「コーディネート」を一切考えなくなるんです。
「色の秘密」の著者 野村順一先生が実験で、トマトを赤い布と黒い布に包んだ場合、黒い布に包んだトマトが早く腐る・・・という結果を書いてらっしゃいますが、マジで、私、ある意味、腐っていっていったかもしれません。
とくに思考能力が低下していったような気もします。
そんな中、夏は夏祭りに盆踊り、秋は後援会のバス旅行、後援者の皆様への会報誌配り、冬はクリスマス会や忘年会、市政報告会や決起集会などなど、 1月の選挙に向けてどんどんスケジュールが入っていきました。
そういえば、一つだけ、カラーコーディネーターとして仕事(!)したことがありました。
Aさんの選挙ポスター用スーツ&ネクタイコーディネートです。
たしかあれは、晩夏だったと思うのですが、一緒に都内のデパートで購入しました。
『必勝』を願って、一生懸命に選びました。
やっぱり、アメリカ大統領選にあやかって、「赤」のネクタイにしました(^^)

さて、選挙戦は、かなり緊迫したものでした。
なんとか、ご支援してくださった皆様によって、ふたたび市政へと押し上げていただくことができましたが、本当にヒヤヒヤものでした。
あまりにも1度目は怒涛な感じでしたので、大変だったーーーという思い出しかなくて、詳細はあまり覚えていないのが正直なところです。
で・・・
そこまで、約1年、突っ走ったからでしょうか。
なんだか、緊張の糸が切れてしまったようで、選挙後、数日寝込んでしまったりしました。
治ってからも、ボーっとしてしまうことが多く、気が抜けた状態でした。
季節は春を迎えようとしておりましたが・・・
私、黒、紺、グレイの服を脱ぐタイミングを逃していました。
完全にダークサイドです。
さぁ・・・
この流れだとカラーコーディネーターの「カ」の字も見当たりません(-_-;)
私は本当に美色【モテイロ】コーディネーターになれるのでしょうか??
さて・・・珍道中のような婚活ではありましたが・・・
なんやかんや言いながらも、目標の1年以内に結婚できました。
Aさんは、議員という仕事をしていますが、同時に会計の仕事もしています。
私は、計算というものがあまり得意ではないので、きちんとしているAさんが とても頼もしいと感じていました。
新婚当時、そんなところをホメたところ、「え?そんなにちゃんと計算とかしてないよ~」とのこと。
いやいや謙遜でしょ?と突っ込むと、「う~ん・・・だって・・・議員ってある意味ギャンブルな人生だし・・・」とのこと。
そうです。
議員には『選挙』というものがあるんです。
しかも、地方議員は、4年に1回。
うすうすは気が付いておりましたが、結婚するまで、「君は何にもしなくて大丈夫だから」と言われておりまして、ちょっぴり不安だったけど、何とかなるかなぁと思ってたけど。
それは全くのウソでございました(笑)

いろんな経験をしてきた私ではございますが、ある意味未知との遭遇でした。
しかも、結婚したのが2月で、挙式が5月。
で、選挙が翌年の1月という、かなりハードなスケジュールでした。
結婚してすぐさま、後援会長(女性)と義母とともに、後援者の皆様に挨拶回りをしました。
二人とも、10年に渡り、Aさんをサポートしてきた、めっちゃ頼りになる存在です。
後援会長のことは、ときどき、「おかあさん」と呼んでしまうほど、私にとってビッグママ的な存在ですし、困ったときにそっと手を差し伸べてくれる義母もなくてはならない大切なママです(^^)
そんな二人に支えられてはいましたが、いろんな後援者さまからのときには非常に『有難い(汗)』お言葉を頂戴しながら、枕を涙で濡らす日々もございました・・・。
そうそう、私、結婚に際して、カラーコーディネートの講師であるとか、風水気学の講師であるということも、後援者をはじめ、周りの方々に一切「ヒミツ」にしていました。
というのも、ここ、T市は東京と境界を接しているとはいえ、まだまだ伝統的な考え方を持つ方も多く住んでらっしゃいます。
特に、政治に興味を持たれている世代の方々はその傾向が強いと言えました。
私は、地方政治に一生懸命に取り組んで、T市のために役立とうとがんばっているAさんを尊敬していましたし(今もですが)、少しでもそのマイナスになるようなことをしてはいけないのではないかと思っていました。
自分は裏方で、そっと支えていけたら・・・そんな古風な気持ちでした。
はい・・・
ですから・・・・・・・
その・・・・・・・
また、黒、紺、グレイファッションになっちゃったんです。
そうそう!!
黒、紺、グレイって、ブルーベースのベーシックカラーですが、それを否定しているわけではありませんよ!!
イエローベースですので、もちろん似合わないですし、そのうえ、黒、紺、グレイにブルーベースの他の色・・・たとえば、マゼンタとかパステルピンクとか入れればまだ華やかなんでしょうけれど。
本当に・・・黒、紺、グレイがほとんどメインで、たまに着ても・・・こげ茶、カーキ色。
今でこそ、レッド、ピンク、イエローを多用していますが、その当時はとっても地味でした。
よくお会いする後援者の方々は平均年齢が60歳くらい。
その当時、30代半ば過ぎとはいえ、まだまだ若いと言われる自分。
周りの皆様をはじめ、Aさんよりも目立ってはいけない、そんな想いから、 黒をまるで『鎧』か『盾』のように身にまとっていました。
また、確かに、黒、紺、グレイって、とりあえず、相性はいい色なので、それを組み合わせておけばまぁ、間違いはありません。
そう、まるで制服です。
ですが、それに慣れていくと、「コーディネート」を一切考えなくなるんです。
「色の秘密」の著者 野村順一先生が実験で、トマトを赤い布と黒い布に包んだ場合、黒い布に包んだトマトが早く腐る・・・という結果を書いてらっしゃいますが、マジで、私、ある意味、腐っていっていったかもしれません。
とくに思考能力が低下していったような気もします。
そんな中、夏は夏祭りに盆踊り、秋は後援会のバス旅行、後援者の皆様への会報誌配り、冬はクリスマス会や忘年会、市政報告会や決起集会などなど、 1月の選挙に向けてどんどんスケジュールが入っていきました。
そういえば、一つだけ、カラーコーディネーターとして仕事(!)したことがありました。
Aさんの選挙ポスター用スーツ&ネクタイコーディネートです。
たしかあれは、晩夏だったと思うのですが、一緒に都内のデパートで購入しました。
『必勝』を願って、一生懸命に選びました。
やっぱり、アメリカ大統領選にあやかって、「赤」のネクタイにしました(^^)

さて、選挙戦は、かなり緊迫したものでした。
なんとか、ご支援してくださった皆様によって、ふたたび市政へと押し上げていただくことができましたが、本当にヒヤヒヤものでした。
あまりにも1度目は怒涛な感じでしたので、大変だったーーーという思い出しかなくて、詳細はあまり覚えていないのが正直なところです。
で・・・
そこまで、約1年、突っ走ったからでしょうか。
なんだか、緊張の糸が切れてしまったようで、選挙後、数日寝込んでしまったりしました。
治ってからも、ボーっとしてしまうことが多く、気が抜けた状態でした。
季節は春を迎えようとしておりましたが・・・
私、黒、紺、グレイの服を脱ぐタイミングを逃していました。
完全にダークサイドです。
さぁ・・・
この流れだとカラーコーディネーターの「カ」の字も見当たりません(-_-;)
私は本当に美色【モテイロ】コーディネーターになれるのでしょうか??
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